月の果て



「スワローズ..」

ソフィは、おずおずと声を掛けた。



「……?なんでしょう」




ソフィは、すっと顔を部屋の中に向けて



「あの、ドレス..」


と部屋の中にあるドレスを指差した。



"一生に一度きりの事だから、こそですよ"




ソフィの脳内で

数日前のスワローズの言葉が響いた。