月の果て



「では、キルト様が運命の人ではないと言い切れないではないですか」

とスワローズは可笑しそうに笑った。




「……そうなのだけど」



……一本取られてしまったわ。


悔しいわ..



「では、明日も早いですのでお休み下さい」


スワローズは、立ち上がってソフィを誘導した。





「そうね、そろそろ眠ろうかしら」


ソフィも素直にそれに従った。





そんなソフィにスワローズはふふっと不敵の笑みを浮かべた。