「うーん..」
スワローズは二、三着のドレスをソフィにあてがいながら首を捻らした。
かれこれもう一時間は過ぎている。
………急いでいると言ったのに。
「スワローズ、洗濯は?」
「そんな事より今は、姫様のドレスを選びます」
……そんな事って..
「メイドが1人で洗濯をしているんじゃなかったかしら?」
「あれくらいの洗濯物、1人で出来なければメイドは務まりません」
あれくらいの洗濯物って..
城中の洗濯物だから、
軽く一山位はあるわよ?
「私は、たまに1人で全てを洗います」
………さすが、
すごいわ。スワローズ..


