月の果て



そして、チラリと純白で様々なデザインのウェディングドレスを見た。



「一生に一度の事ですから、慎重に選んで下さいね」




………分かっているけど、



なんだか照れくさいのよ..




貴方に見られてると思うと……






「選ぶから、出て行ってくれるかしら?1人で選びたいの」


ソフィは、
少し照れながらスワローズを横目見た。





「……出ていけと言われましても..」


スワローズは、ひとしきりソフィの室内を見渡した。




相変わらずメイドが右へ左へと忙しそうに動いている。



「私が出て行ったところで何か変わりますか?」





………確かに