月の果て



淀んで、くすんで


呪われて、いる────…





この瞳を─…




と優しく微笑んだソフィをキルトは、強く抱き締めた。




モノクロの世界にただ一人、


色付くキミが───…





そして、



耳元で小さく



いつか、



「有難う」

と囁いた。