月の果て



いつだって、



うまくなんていかないんだ───…





「俺と同じくらいに俺を"好き"になって欲しい──…」




大切な、ヒト


譲れないモノ─────…




だから、





「─────…なら、強く。素直にならなくてはなりませんね」


デカルトは、優しく微笑みながら言った。




キルトは、その言葉に目を見開いてから顔を上げた。