「───…ヒドいわ!3日間、私をこの部屋に閉じ込めておきながら……飽きた!?ふさけるのも大概にして欲しいわ!」

ソフィは、顔を真っ赤にしてキルトを怒鳴りつけた。




──…俺は、ソフィといつまでも

こんな風にトランプとかして



傍にいたいのにな..




「………外、出たいの?」

ちらっとキルトは、ソフィを見た。



「出たいに決まっているわ」



ソフィは、違うんだ。