そこに腹を立てた貧しい国民は、 遂に反乱へと…… 乗り出したのです───… 国民達は口々に言いました。 "このような不幸は、この国に第二王子が生まれたからだ!" …………と。 そうして、困った王はこう言いました。 "不幸の根元である 第二王子を隔離する────…" ───…と。 そして、異形の相を持った第二王子は 王国であって王国ではない隔離された城へと移り棲む事になったのでした。 「───…はい、おしまい」