月の果て



………あぁ、この方は



なんて、







「無理じゃない、歩け」



傲慢なんでしょう………




「どうして命令するのかしら?私は、姫───…」


とソフィが言った時、一瞬




視界が開けたかと思うと……


すぐにキルトの顔で見えなくなった。



キルトが離れた時、


ソフィの頬は、真っ赤に染まっていた。