月の果て



─────…なんなんだ?



どうして、コイツは───…






こんなにも、




暖かい────…?



───…そう、





あの雪の日だって


俺に笑顔で




手を差し伸べてくれたんだ───…



今と何ひとつ変わらない笑顔で、





そうだ。



コイツは、他の連中とは違う。


本当は、そんな事



最初から分かってる───…


だけど、