「っ… カッコ良く出て来たものの…」

病院からは、時間がだいぶ かかる…ましてや 太郎は、チャリ使用…


迷ってる暇は、なく すぐさま ガレージに走って行き 勢いよく 鍵をガチャンと あけた


あっ…;
大丈夫。 これぐらいの音で おばあちゃん達が起きるはずがない…
っと自分に言い聞かせ 肌を切るような 冷たさの中自転車を漕ぎ出した