ふわっ…美咲の匂いがしたと思うとその手が俺を被った


えっ…?


俺が混乱していると


バチン!


今度は、勢いよく頭を叩かれた…;


はい?;

いきなりの行動にまたも混乱する俺を尻目に 美咲は。。。


「タローは、ウチの弟みたいなもんやねんから!なんでも話してよ!」


そう言と美咲は、一瞬黙り込んで下を向いた