青空の下で投げた一球【編集中】





「レフト早く返せ!!」


エンドランだから

内海さんはホーム狙ってくるぞ!!!!


――――早くっっ!!!!




「能見ぃー!!」


内海さんは3塁も蹴りそうな勢いだ。



「――ッッ!!」


能見からのいい返球が来た。

3塁を蹴っていた内海さんは

3塁に慌てて戻った。



何だか…凄い返球来たぞ…。


「………。」
「……。」
「………。」
「………。」


「能見ナイスボール!!」
「奨ナイスなー!!」


そぅ言うと、

普段は愛人の影に隠れてる能見だからか

照れたような態度を見せた。




ノーアウト、1・3塁……。


俺的にはこの場面は1番嫌だ。

スクイズに、犠牲フライ、

ヒットでも還ってこれる。

この場面は何回経験しても慣れないんだ。






「……………タイムお願いします。」


「タイム!!」




マウンドに行くと勇人は苦笑いをしていた。


「悪い…。」


「しょうがないよ。

あの場面でエンドランしてくるとは

思ってなかったし。」


「………ぃや、球力入ってなかったし…。」


確かに抜けてた感じの球だった気がする。

だからあんな強気に打てたんだな。



「いや、もぅ1球ストレートに

しとけばよかった。ごめんな」


「………ぃや…俺も…。」




「何やってんだよ;;

済んだ事だろ。次の事考えろよ」


そぅ言ったのは呆れ顔の仁上。


「確かに、何か気持ち悪いぞ;;」


悪いと思ったから謝ったのに、

みんな酷いなぁ…;;