青空の下で投げた一球【編集中】





「点は取られたけど

まだまだリードしてるからね!!

差が開ける様に

頑張って応援しましょうね!!


あとこまめに水分補給をして下さいね。

熱中症に注意して下さい。」





応援は更に熱を増した。


声を出して思いを込めて、

応援する。




俺がベンチにいたら何て言うんだろう。


篠岡がどんな状況なのか

ここからじゃ分からない。


みんなも、もしかしたら怪我を

してるのかもしれない。


それでもここからじゃぁ分からない。


ここからじゃぁ表情なんて分からなくて

みんなが何を考えてるのか分からない。


何て言うんだろう…。




「頑張れ」?
「打っていこう」?
「大丈夫か?」?
「よく抑えた」?




何だか違う気がした。



篠岡が疲れてるのなら

俺は篠岡をサポートしたい。

話し掛けられたら話をちゃんと聞きたい。


辛いと言うのなら励ましてやりたい。


少し落ち着いたら

自分の意見を言ってやりたい。


指摘して、

何か篠岡のためになる事を

してやりたい。





チームのために、

小さな事でもいいから全力でやりたい。


ここからじゃぁ何も出来ない気がする。

全力で応援しても届かないきがする。

もっと近くで応援してやりたかった。




健や信之助、篠岡に新谷、田中に山田、

長谷川と高宮と馬場に和田、


スタメンだけではなくて、

ベンチ入りしている18人全員に

小さくてもいい、

少なくてもいい、

とにかく力になってやりたい。



もっと近くにいきたい。