青空の下で投げた一球【編集中】




      ・・
外角の直球は見た。

外角のボールから内角に入るカーブだ。

山田はそれを3塁側のファールにした。


次のフォークは低めのボールを要求したけど、
     ・・・・
大地の球がよ過ぎた。

ストライクゾーンギリギリだった。


そのまま山田は空振りの三振だ。



「ナイスボール!!」


何だかこんな良いボールが来ると、

すんげぇ嬉しくて

笑顔でボールを大地に返すと

大地も笑顔でボールを捕った。



空振り三振なんて嬉しいだろうな…。

試合に起用してもらえてるだけで

こんなに嬉しがって良い球放れてるんだ。

こっから期待してんぞッッ!!!!








「6番 センター 清水さん」

2回のヒットと、4回は空振りだ。


『初球低めにフォーク』

今日清水には1回もフォークを見せてない。

でもその前の打者の山田の最後のボールが

フォークだ。

『低めに外す』

さっきから外してばっかりだけどいいのかな?

まぁいいか…。

そのまま疑っていたけど、

バットはボールの上を通った。

しかもタイミングは外して…。




『外角にシュート』

外角にシュートなんてしたら…

右打者の清水にはど真ん中になるぞ…??

瀬田の考えてる事が読めない;;


そのど真ん中に来たボールを

清水が1塁側にファールした。



『外角に直球』

それを―――…



カキィィイインッッ


「ッッ!!」

「ッッ!! センタぁ――っ!!」




清水の打った打球は左中間に飛んでいって、

ヒットになった。