パーパーパー パプパープーパー
「「「????」」」
いきならトランペットの音がして、
校舎を見ると吹部の女子が
1人で吹いていた。
パパパーパーパーパプパーパー
パーパーパーパプパープーパー
パプパプーパープパプ─…
1つで、
少し淋しくて、
でも何だか綺麗に思える『夏祭り』が、
校舎から流れた。
「「「「「………。」」」」」
「4回裏
8番 サード 内海さん」
パプパ パプパ
パプパプパー
パプパ パプパ
パプパプパー
内海が打席に入ると
『狙いうち』
が流れた。
パプパ パプパ
パプパプパー
パプパ パプパ
パプパプパー
俺はそれを聴いて、
「お前が打たなきゃ誰が打つぅー♪」
と応援した。
応援するのは慣れてる。
内海はその応援のお陰か、
3塁方向にめちゃくちゃいいバントをして
バントヒットとして
出塁した。
パーパーパーパプパプパー
パーパーパーパプパプパー
パープーパー パープーパーッ
パプパーパプパーパプパァ─…
っと『ファンファーレ』までしてくれる。
その事に出塁した内海は大感謝。
「9番 ピッチャー 河野さん」
自分は何なのかな?
と、少し違う意味でドキドキしながら
打席に入った。


