青空の下で投げた一球【編集中】





「ゲームは6回まで」

「ギリギリのプレーはしない事」


「篠岡は次の試合に

支障がない具合に投げろ」


「はいっ!」



「スタメン以外のチームは特別ルールで

1回ベンチに戻っても

また使ってもいいルールな」


「「「「「「「はいっ!!!!」」」」」」」



「20分後に試合開始だ!!

各自アップしとけ!!」



「「「「はいっ!!!!」」」」





俺は瀬田と一緒にブルペンに入った。

瀬田は入学したときから組んでいて、

篠岡と新谷ぐらいじゃないけど

けっこう仲良しだ。





今ブルペンに入った

篠岡と新谷を見ていたら、

篠岡と目が合って

見抜かれたみたいに小さく笑った。


でもどこか挑戦的な顔をしていて、

あんな篠岡は初めて見た。






「大地」

パシンッ


瀬田から投げられたボールを捕って見た。



汚れが目立つ汚ねぇボール。

美波がいつも綺麗に磨いていた。

今ではベンチ入りできなかった

3年の仕事になっている。