燵葵は低い声でぶっきらぼうに答える。
「恋人っつーか俺の幼馴染み。
てか何の用?」
「そう…幼馴染み…
あたしは唯島大学生。
今日多分常葉君にアドレス渡したと思うけど
その平塚 沙恵の姉かしら。
常葉君の事気にしてるみたいで
今日の事聞いたわ
まぁまたコンビニであえると良いわね」
歩いて去った平塚さんを
しばらく見送る。
え?
平塚 沙恵?
確か直と同じ吹奏楽の
サックス?だっけ…。
《常葉君の事気にしてるみたい》
平塚さんの台詞が響く。
気にしてるみたいって
燵葵を
好き
って事?
「意味分かんねぇ
行こうぜ?漣」
「あ………うん」
自転車がゆっくり動き始める。
やけに燵葵の背中が温かい。
燵葵が呟くように前を見ながら口を開く。
「なんかよくわかんねぇけど
さっきので気分悪くしたらごめんな?」
「………大丈夫!
それより酔って吐きそうだし?」
あたしがそんな事をいうと
燵葵はそっかといって
それから帰り道、沈黙だった。
直に聞かなきゃ。
沙恵ってどんな人か…
なんとなく気になって仕方がない……
あたし…やっぱおかしい…。
どうしよう…。
「恋人っつーか俺の幼馴染み。
てか何の用?」
「そう…幼馴染み…
あたしは唯島大学生。
今日多分常葉君にアドレス渡したと思うけど
その平塚 沙恵の姉かしら。
常葉君の事気にしてるみたいで
今日の事聞いたわ
まぁまたコンビニであえると良いわね」
歩いて去った平塚さんを
しばらく見送る。
え?
平塚 沙恵?
確か直と同じ吹奏楽の
サックス?だっけ…。
《常葉君の事気にしてるみたい》
平塚さんの台詞が響く。
気にしてるみたいって
燵葵を
好き
って事?
「意味分かんねぇ
行こうぜ?漣」
「あ………うん」
自転車がゆっくり動き始める。
やけに燵葵の背中が温かい。
燵葵が呟くように前を見ながら口を開く。
「なんかよくわかんねぇけど
さっきので気分悪くしたらごめんな?」
「………大丈夫!
それより酔って吐きそうだし?」
あたしがそんな事をいうと
燵葵はそっかといって
それから帰り道、沈黙だった。
直に聞かなきゃ。
沙恵ってどんな人か…
なんとなく気になって仕方がない……
あたし…やっぱおかしい…。
どうしよう…。
