て の ひ ら

空は星があたり一面に散らばり



凄い幻想的。



「漣?!寝ててよかったのに」


「よくないっ!
あぁ…燵葵ごめんね…っ」


両手を合わせて謝ると燵葵は
お財布を出して車庫の横にある自転車を指差した。


「よしっ
アイス買いにいかね?」



「えぇっ!今2時だよ?」




「中2の時も酔い覚ましに
買いにいったじゃん!
ほら、後ろ乗れよ」


自転車に乗る事がいやじゃない。それはいつもの事。



ただ…‥


今日ばかりは反抗出来ない…‥


あたし…だって



酔って世話してもらった身だからな…ぁ




燵葵が自転車を漕ぐと
10分程でコンビニについた。


酔い覚ましの時は


「「全員ガリガリ君決定!」」



ソーダ味を四人分買って
来た道を戻る。