タイムカプセル

それから、1週間がすぎた。


髪は、もう、抜け落ちて、帽子なしては、恥ずかしくて、人前に出れない。


「アハハ!あだ名がマヨネーズとか!!!」


「そんな笑うな!仕方ないじゃんか。マヨネーズが死ぬほど大スキなんだから。そんな紗弥は何?」


「私は…さぁちゃんとか、さぁってよばれてたよ」


「じゃあ今度からさぁって呼んでやる!」


「じゃあ、私はマヨネーズ!」


「それはやめろ」


「久って呼ぶから安心してよ」


久は、明るくって、面白い。


けど、何かが足りない…。


本当に、心の底から、笑えない…。