タイムカプセル

私たちは、たくさん喋った。


「じゃあ、またくるからなー」


そういうと、優喜は出て行った。


ガラッ


「ねー、紗弥ー、オレ、今暇だから相手してくれない?」


「何で、呼び捨てなの!?」


「別にいいじゃん♪何なら紗弥も、オレのこと、久って呼ぶ?」


「じゃぁ…久って呼ぶ」


「暇すぎて死にそう!」


「アハハ!死んだら駄目じゃん」


ガラッ


「ごめーん、紗弥、ちょっと忘れも…の…」