弓倉の精「さあ、そっけないふりをして貴方を苛めてしまう弓倉と、いつもいつも優しい弓倉とどちらを選びますか?」

高志:「て、もう片方は消えかけてるしっ(泣)」

弓倉~ず:「さあ、さあ、さあ、さあっ、選ぶのだ少年」

高志:「うわ~っ」




同時刻。
やっぱり綺麗なお池で。

高志の精:「・・・・・・貴方はどちらを選びますか?」

弓倉:「全部もらおう」 

高志の精:「いや、その、どちらかということで」

弓倉:「むろん、全部というのは君も入っている、もらっていくぞ」

高志の精:「うわ~っ」