マネージャー「たまには趣向を変えて……ねっ!あ!!ユキちゃんには着替えを用意したから!」
ユキ「着替え?」
マネージャー「ハイハイこっちねえー」
ユキ「あのうなんで着替えて外に…」
マネージャー「実はこれドッキリ企画でした!ラジオパーソナリティユキちゃんとリスナーが1日デートして、それで次の放送で流そうと思ってんの」
マネージャー「んじゃぁデート楽しんで来てねー」
ユキの想…楽しめってそんな…無理どっどうしたらいい!?知らない人とデートなんて何話したらいいかかば!なんか気持ち悪くなってきた」
「ふら」
ユキが倒れそうになった。
英明「武藤」
ユキの想「英明君!」
~数分後~
英明「だいぶ顔色よくなったな。武藤メアド交換しよう。」
武藤「?」
英明「武藤って話したくないんじゃぁなくってさ「声」出したくないんじゃぁないか?これなら会話できるじゃん?」
ユキの想「英明君…」
英明「俺、武藤と話してみたいと思ってたんだ、俺待ち合わせしてたんだけど相手来なくてさ、武藤これから遊ばねー?」
ユキは首で返事を返した。
ユキの想「ラジオの仕事行かなくちゃでもまだもうちょっと一緒にいたい」
英明「行こ!!」
そう言いながら英明君は手を私に差し伸べた。

~スケート場~
英明「このスケート場、今クリスマスシーズンで綺麗なんだ!武藤はスケートってやったこと…」
英明が見るとがっしりへいにしがみついていた武藤がいた。英明「ない…な確実に」「プルプル」
英明「なんか…ごめ…そんな怖がるとは。じゃあこうしよう俺がひっぱってあげる!大丈夫!転びそうになったらささえるから」
武藤の想「どうしよう勝手に頬がゆるんじゃう」
~数分後~
英明「はい!飲み物」
「ヴーヴー」
英明のケータイが鳴った
「ぱか」
「スケート楽しかった。ありがとう!」