俺はこのままじゃなんだかいられなくなって、由里のいる家に向かおうとした。
「ごめん、基弥・・・琉稀亜。俺・・・無理だ・・」
「おう。頑張れ。砕けてこい!てか・・・お前が苦しむの俺ヤダし」
「私もそう!・・・言えること全部言ってきたほうがいいよ」
俺は二人に家にいてもらうことにして
靴を履いて駆けだした。
あいつに・・・・
最後に伝えたい言葉・・・・。
『大好きだ』
って。
由里の家は走って15分くらいの所にある。
もう無我夢中で走った。
今の俺に・・・
「落ち着き」なんて
なかった。
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