そのまま時間が過ぎていった。
十二時半になった。一号室のお
客さんが帰るようだ。防犯カメ
ラにレジ前で待っている姿が写
っている。調理場のモニターで
確認した。
「四人か?あれっ、一人増えたのかな。」
タッタッタッ
僕はレジに向かった。もちろん
五号室に目を向けながらレジに
向かった。変化はない。僕はレ
ジに着いて驚いた。
あっ!三人しかいない。おかし
い!
「お客様、四名様で宜しいでし
ょうか?」
「はい。今トイレ行ってるみた
いです。いくらですか。」
「深夜料金で二千四百円です。」
よかった。やっぱりあとから合
流したんだ。僕はホッとした。
先入観が入りすぎていたのか一
人増えたなんて、有り得ないな
。よかった・・・
十二時半になった。一号室のお
客さんが帰るようだ。防犯カメ
ラにレジ前で待っている姿が写
っている。調理場のモニターで
確認した。
「四人か?あれっ、一人増えたのかな。」
タッタッタッ
僕はレジに向かった。もちろん
五号室に目を向けながらレジに
向かった。変化はない。僕はレ
ジに着いて驚いた。
あっ!三人しかいない。おかし
い!
「お客様、四名様で宜しいでし
ょうか?」
「はい。今トイレ行ってるみた
いです。いくらですか。」
「深夜料金で二千四百円です。」
よかった。やっぱりあとから合
流したんだ。僕はホッとした。
先入観が入りすぎていたのか一
人増えたなんて、有り得ないな
。よかった・・・
