(5) 「…え??」 そこにいたのは、他の誰でもない…君だった。 「どうしてここに?」 「さあ、てかお前…」 そういえば、話すの初めてだな…。 よく見ると、髪長いし…。 「何ボーッとしてんの」 「え?あ、何か言った??」 「何でもねぇよ、じゃあな」 そう言って歩き出した。 後ろ姿はあんまり見た事ないから、なんだか新しい君を見たような気がした。 これが私達の始まりだったんだ…。