席は千尋達と離れた。

千尋と沢っちと涼は廊下側。

あたしは窓。





最悪...。



まあ窓側だけマシだね。






『ども〜♪俺.立花 優也。宜しくなあ☆』

隣りの子が話しかけて来た。



って、
あ――――――!!!!!!



さっきぶつかって来た奴。




最悪。





『宜しく。』

そっけなく返事した。




『冷たいなあ〜。さっきはまぢごめん!俺急いでて』

なんだちゃんと謝れんじゃん(笑)




『大丈夫♪大丈夫♪』


それからあたし達は仲良くなった。




あたしがもっと大人だったら優也を傷つけずにすんだのかな...