次の日教室に行くと

涼と仙崎君が意気投合したかのように仲良く話している。



『涼おは〜!』


『おっす☆』


どうやら涼の話によると

軽く知り合いだったらしい。

涼は市の選抜チームに入っていて仙崎君も前住んでたとこの選抜チームに入ってたんだって。

それで何回か練習試合をしていたらしい。


『ってことは涼と仙崎君ってライバルじゃん!!!』


『そうゆうことだね!てか俺のこと和真でいいから☆』


『おっけ〜☆あたしの事も真美でいいから!』


『おう!』


これがあたし達の初めましての会話。


それからあたし達のグループに和真が仲間入りした。