雲一つない真っ暗な夜空。 そこに浮かんでいる月。 満ちては欠けていく姿はまるで私だ。 特技も何も他人に自慢なんか出来ることなんかなくて、ただただ平凡だった私。 この広がってる世界をずっと変えたかった。 刺激とも安息とも違う。 何をどうしたらなんて考えてもわかるわけなくて、そんなこと思ってるだけ。 だけどね、君に出会って変わったんだよ。