時は江戸…

これ以上

恥を掻くまい、と意地になっていたトシは


それからマヤの両親の居る部屋まで一切しゃべらなかった。


一方まやはそんかトシの態度を見て


怒ってるのかな…?


と思案して不安になっていた。



土方がこれから伝えようとしていることも知らずに。




ガラッ


「失礼します!!

夜分遅くに申し訳ありません。お二人と娘さん、マヤさんにとても大切なお話がありまして」


「あらトシさん♪いらっしゃい」


「おお。君か!ちょうどいい所に来た!飲み相手がいなくて寂しかったところだったのだよ。君も一杯どうかね?」


いつもと変わらない二人の態度に少しだけホッとしつつも