時は江戸…

「お前こわくないの?」

散歩してると横からトシちゃんが急に改まった

「何が?」

「ネズミ小僧っぷぷ(笑)」

「やっぱりトシちゃんもおもしろいって思ってるんでしょ!!(笑) この前はあんな真剣なふりしてたけど!!」

「そりゃね(笑) でも、マヤが心配なのは本当だよ」

「ありがと♪」

ズバッ

「きゃっ!!」

突然手紙の付いた矢が私のすぐ横に刺さった

「大丈夫か?怪我ない?」

怖くてしゃがむあたし

手紙を読み上げるトシちゃん

「明日の夜、いただきに参上する」

「やだぁ… こわいよ」

あたしはトシちゃんの胸に飛び込んだ