いけないと思っていてもちょっとした事で子供たちにまでストレスをぶつけてしまう自分が嫌だった。 そんな夜は自己嫌悪に陥りこのまま静かに死ねたらなぁ・・と考えていた。 多分このまま私が死ぬ事があっても主人はすぐには気付きもしないだろう。 家庭内別居のごとく寝室も別だし会話も本当に必要以外交わすことがなくなっていたので、きっと金の事でもないと私に声を掛ける事もない・・そんな事を頭で考えているうちまた孤独に打ちのめられそうになる。生活もどん底なら私の精神状態もどん底だった。
