いつの間にか、お義父さんと洋子さんはいなくなってた。
「美和。」
龍矢に後ろから抱きしめられた。
「なんて報告したんだ?」
「幸せだよって。龍矢と結婚させてくれてありがとうって。龍矢は?」
「俺も同じ。美和と結婚させてくれてありがとうございますって。一生守ります、幸せにしますって。」
「ありがとう。」
身体をくるって、龍矢の方に向けて。
ぎゅって抱きついた。
「一生大切にする。」
顔を持ち上げられて。
キス。
「お前のお母さんに誓うよ。」
「ありがとう。」
ありがとう、その言葉しか出てこなかった。
「美和。」
龍矢に後ろから抱きしめられた。
「なんて報告したんだ?」
「幸せだよって。龍矢と結婚させてくれてありがとうって。龍矢は?」
「俺も同じ。美和と結婚させてくれてありがとうございますって。一生守ります、幸せにしますって。」
「ありがとう。」
身体をくるって、龍矢の方に向けて。
ぎゅって抱きついた。
「一生大切にする。」
顔を持ち上げられて。
キス。
「お前のお母さんに誓うよ。」
「ありがとう。」
ありがとう、その言葉しか出てこなかった。

