「私の時計。」
「修理に出した。止まってただろ?」
「うん。」
「もう一度、始めよう。俺たちの時間。」
「うん!」
「じゃあ、はじめの一歩な。」
そう言うと、龍矢は私を離して。
もう一度、マイクの前に行った。
「みなさん、僕はこの学校を辞めたいと思います。」
「龍矢・・・」
「ただし、今回のこととは関係ありません。今学期が始まるときから考えていたことです。」
そう・・・なの?
「実はもう一つ、みなさんに隠していたことがあります。」
それって・・・
まさか。
「修理に出した。止まってただろ?」
「うん。」
「もう一度、始めよう。俺たちの時間。」
「うん!」
「じゃあ、はじめの一歩な。」
そう言うと、龍矢は私を離して。
もう一度、マイクの前に行った。
「みなさん、僕はこの学校を辞めたいと思います。」
「龍矢・・・」
「ただし、今回のこととは関係ありません。今学期が始まるときから考えていたことです。」
そう・・・なの?
「実はもう一つ、みなさんに隠していたことがあります。」
それって・・・
まさか。

