秘密な花嫁~旦那様は先生!?~③

「愛してる。」


おかしいね。


このときはなぜか。


恥ずかしいなんて言葉。


どこかに置いてきたみたい。


だって。


こんな人がいっぱいいるところで、キスされても。


幸せしか感じなかったんだもん。


「好き、龍矢。」


「知ってる。お前は俺から離れられないんだ。」


「龍矢は?」


「俺もお前から離れられない。」


「龍矢・・・」


「美和、これ。」


龍矢がポケットから、なにか取り出した。