「うん。」


龍矢は私をベットに座らせた。


「今回のことは、誰のせいでもない。」


「・・・うん。」


「いつかはこうなることだったんだ。」


「・・・」


「わかるだろ?」


「・・・うん。」


「教師を辞めても、仕事がなくなるわけじゃない。俺は、元の自分の場所に戻るだけだ。」


元の場所。


三木会社の社長。


いいの?


ほんとにそれで。


先生辞めて、いいの?


「美和、顔あげろ。」