そう言うと、電話を切った。
「龍矢?」
「わかったか?俺は美和以外、いらない。」
「んっ・・・」
キス。
「俺は、お前以外必要ない。」
「んっ・・いい・・の?」
「昔、俺の心に沙羅がいたのは確かだ。」
「・・・うん。」
「でも今は。」
「今は?」
「美和以外、いない。この世で一番大切なのは、美和だけだ。」
「ありがとう。」
不安だった。
心配だった。
「龍矢?」
「わかったか?俺は美和以外、いらない。」
「んっ・・・」
キス。
「俺は、お前以外必要ない。」
「んっ・・いい・・の?」
「昔、俺の心に沙羅がいたのは確かだ。」
「・・・うん。」
「でも今は。」
「今は?」
「美和以外、いない。この世で一番大切なのは、美和だけだ。」
「ありがとう。」
不安だった。
心配だった。

