秘密な花嫁~旦那様は先生!?~③

二人を見たら。


何となく想像出来る。


もちろん、昔龍矢に彼女がいたなんて簡単に想像出来る。


でも、知りたくなかった。


おかしいかな?私。


誰でも過去はあるのにね。


「俺これから仕事だから。帰ってくれるか。」


「相変わらず、冷たいのね。」


「美和。」


「ん?」


「仕事行ってくるな。」


「いってらっしゃい。」


「なるべく早く帰る。そしたら、話聞くから。」


「うん。待ってる。」


私にキスをして、龍矢は出かけて行った。