秘密な花嫁~旦那様は先生!?~③

「ん。」


差し出された手を握る。


「離すなよ。」


「うん。」


時間がたつごとに、人の数が増えていく。


「洋子さんたち、居ないね。」


「はぐれたんだな。ホテルで会えるだろ。」


「そうだね。」


うー


人いっぱいで、苦しいよ。


「きゃっ!」


「美和?」


誰かが後ろからぶつかってきた。


手が、離れてしまった。


「どうしよ・・・」