家に帰っても、気持ち悪いのは残ったまま。


なんか、身体もだるいし。


そのまま、ベットに倒れ込んだ。


ありえない。


って、思いと。


もしかしたら。


って、思い。


両方、あって。


頭が、もやもやしてる。


「龍矢、早く帰ってきて。」


身体がだいるのも手伝って。


私は眠りに落ちていった。


「ただいま。」


そう声をかけても、美和の返事がない。


「そっか。お別れ会だったな。」