そっと美和をベットに寝かせた。


「美和ちゃん、そろそろ起き・・・」


そう言って部屋に入ってきたお袋を黙らせた。


「龍ちゃん、いつの間に・・・」


「静にして。美和、寝てるから。」


美和の姿を見て、納得したのか。


「飛行機の時間に間に合うように起こすわ。龍ちゃんも寝なさい。」


そう言って、下に降りて行った。


俺も寝よう。


仕事でほとんど寝てない。


まぁ、頭の半分はここに残してきた美和のことでいっぱいだったけどな。


ほんとにお前は、さみしがり屋だな。


「りゅ・・や。好き。」


「俺も。」


そう答えて、美和を抱きしめて眠りについた。