恋舞曲~雪の真昼に見る夢は…~

ヒトはヒトと出逢い、

ふれあって笑い、傷ついて泣き、

そしてヒトはヒトと別れてしまう


それでもヒトは、まためぐり逢う

ヒトはひとりじゃ生きられないから


人生は輪舞曲(ロンド)

ヒトは、ほんのまたたきの間さえ、

ステップを止めることを許されない踊り子


出逢いと別れ、シアワセとフシアワセ

ときにひだまりのぬくもりにココロ満たされ、

ときに降りしきる雨にココロ凍らせても、

それは繰り返される輪舞曲の中では

ほんの一瞬の出来事かもしれない


たとえ傷つき別れても、

またヒトと出逢い、

ふれあい、傷つき、また別れる


そして終わりなき輪舞曲のうちに

いつか運命の相手にめぐり逢う―――

                   ~fin~