私の彼は王子で死神

『もちろんそんな事は認められない。それは魔界も人間界も同じだ。二人は逃げた。すぐにファミリアに見つかるとも知らずに。』


『ファミリアには逆らえないの? 』


『ああ。逆らった奴はいない...俺以外は。』


『....ごめん...。』


『何故謝るんだ? 話を戻すぞ? その時何らかの事故で姫君は死んだ...切れた氷冬は追ってきた死神を全滅させたそうだ。』


『...でも氷夜さんは今、ファミリアで一番偉い人なんだよね? 』


『あいつの力に目を付けた前総裁が半ば無理やり決めたらしい...噂では光の姫君の亡骸を氷付けにして人質にしたとか。』


『どう言う事? 』