相手は私が置いたランプの所まで来たのがぼんやりと確認出来る。 「チッ」 舌打ちが聞こえた。 私は物陰からそっと相手の姿を見た。 相手は後ろ姿だったけど、私は誰だかすぐにわかった。 私の愛しい人―――― 和磨だ。 良かった・・・ 生きてたんだ・・・ 私はもう和磨の事は死んだものだと思っていた。 でも・・・ 和磨が今私の目の前にいる。 これは夢・・・? ほっぺをつねってみる。 いでででででッ 夢じゃ・・・ない!(泣) これは現実(リアル)なんだ。 嬉しくて嬉しくて自然と涙が出てくる。 .