僕の彼女は天使様

どうやら僕はまた女性に間違われているようです。


(筋トレ...意味ないんですかね? )


ちょっとショックです。


『僕は女性じゃないので.....すみません。』


『うわ...こいつ男! 信じらんねぇ! 最悪じゃん。』

『...すみません。』


『しかも弱っちいな...だせぇ。』


ばか笑いする男達に咲きさんが叫んだ。


『ちょっと...失礼でしょ!あんた達こそ最悪っ! 』


『咲きさん...僕は気にしてませんから。』