僕の彼女は天使様

『本当に良く似合うぞ? 律。』


父さんが店の入り口で微笑んでいた。


『ノワール! 』


母さんの顔がぱぁっ、と輝いた。


『では、僕の妻への贈り物にしよう。包んでくれるかな? 』


店員は俺と父さんを見比べてなんだかぼーっとしている。


『これは僕達の息子だ。』

俺の髪をわしゃわしゃと撫で回すから非常に面白くない。


っかムカつく。