僕の部屋。


ティアは眠っている。


元々白い肌が今は青白く見える。


触れるとバラバラに壊れてしまいそうだ。


扉がノックされて花梨さんが入って来た。


『蓮さん? ティアはどう? 』


『まだ眠ってる。』


『少しは蓮さんも休んだら? もう三日間寝てないでしょ。私代わるよ。』


『ありがとう...でも側に居たいんだ。』


『...無理しないでね。』


『うん。』