僕の彼女は天使様

『ゆ...譲っ! 』


おろおろする秋様。


『では、私。一気に飲ませて頂きます。』


ごっごっごっ。


『うぃー美味いっ! 』


久しぶりのアルコールはなかなか良いですね。


目を丸くして私を見つめる二人。


『譲様っ...あなたはれっきとした男子です...そうですよね? 』


『は ....はい。』


『ではいつまでもうじうじして愛する人を待たせるのは良くありませんっ! 』


『...あの。』


口を開き掛けた譲様を無視して今度は秋様に。


『秋様っ! 』


『はいっ! 』


『さっきお話した通りです。人間の人生は短い...もたもたしてる暇はございません! 上手くいきます! 私が保証します。』


『はい。』


にっこり笑う秋様。