僕の彼女は天使様

実は私、人の姿になれるのです。


ただあまり魔力は強くないので大人は無理ですね。


『....っ...あ。』


身体がぎしぎし軋み、結構な苦痛が私を襲います。


痛みが引き、掌を見るとぷにぷにの子供の手。


あの忘れ物があって良かったですね?


『...やれやれ...。』


多分五歳児ぐらいでしょうか?


鏡を見ていないので定かではありませんが。