僕の彼女は天使様

『し...死んじゃうかと......思っ...。』


我慢出来なくなってロイに背を向ける。


『....っ...くっ...。』


『....咲さん...ごめんなさい。』


身体を回されて抱き締められる。


『どんなロイでも私は嫌いになったり...しない。でも...あんな...危ない事、しないで...。』


『はい。咲さんの悲しむような事はもうしません。』

『絶対...だよ? 』


『約束です。』


そうして長い1日が終わり、お風呂とご飯を食べるとすぐに眠たくなって来てしまった。